最強女†暗殺計画
「そんなに重くねーよ」
そう言って枝から飛んで2、3回回って上手く着地した
「どうだ?すごくね?今のっ」
予想以上に上手くいったのか知らんがジッとこっちを見て返事を待っている...
「...ぁーすごいすごい。(棒)」
刺し殺してやろうか?コイツ、
敵である僕に何感想を求めているんだ?
しかもなんだその笑顔、普段の宮野蓮が見せる何かを企んだような笑顔でわなく、本当に嬉しそうだ
「ふざけてるなら突き刺すぞ?」
「やれるもんならやってみ?」
...挑発のつもりなんだろうか?
いまいち読めない男だ、
「あ、言っとくけどよ、」
「...なんだ?」
ジーと僕を見て顔を近づけ宮野蓮は
「今度夜来たらイケナイ事するかんな?」
そう言って僕が良く知っている何かを企んでいる顔で笑った