最強女†暗殺計画
―蓮side―
「僕は宮野蓮なんてどうでもいいが」
...どうでもいい...か、
瑠璃は俺の事が嫌いなんだろうな、きっと、
まぁ、殺しに来たんだしな......
ん?何凹んでんだ?俺、
「ねーれん?聞いてる?」
「あ?」
「加藤さん帰っちゃったから、私等と遊びに行こっ!」
......別に瑠璃といなきゃいけないわけじゃねーしな、
ただのゲームだし
「どこ行くんだ?」
そこから俺は余るほどいる女とゲーセンに行ったりマック行ったりして存分に遊んだ
瑠璃の事はもう忘れていた
覚えてるほどのものじゃねーし、瑠璃の事を特別に思ってるわけじゃねぇ、
ゲームの攻略対象なだけだ、