最強女†暗殺計画

「...ではなんで僕の家の前で止まっているのだ？」

.........は？
後ろを見ると立派な一軒家が立っていた

「ここがお前ん家？」

「だからそうだと言ってるだろう？」

殺し屋がｻﾗｯと自分の家教えていいのかよ...

「用が無いなら帰れ、」

「...中入らせてくれよ」

どんな危険物があるのか確認しといた方がよけやすいしな
殺されるかもしれないリスクもあるけど情報を得るためならしかたねぇ

「...殺されたいならすぐ殺してやるぞ？家に入れる筋合いなど無い」

...そこは素直に入れろっての、
どうすれば入れるだろうか...
ここは最終手段でも使う他ねぇな

「俺、一人暮らしなんだ」

「知っているが？」

「だから、料理とか苦手なんだよ。お前作れるんなら作ってくんねぇか？」

なんで一人暮らししてるって知ってんだ？
やっぱそのへんは調べたのか...？

「...僕が作った料理を食べたいと言うのか？」