最強女†暗殺計画
まぁ自分の敵に何言われても信用しねーよな、完璧に敵意むき出しだ......
「手を離せ。」
「嫌か?」
「眠くなるだろう、やめろ。」
.........あぁ、それでさっきから俺を睨むわけか...
眠くなる、ね、
瑠璃の言葉を無視して撫で続ける
「......ん...」
お、寝そうだ...
目を瞑ったりハッとしてギュッと目を瞑って首を降ったり、
普通っぽくて可愛い.........
「み...やの、れん。」
目がうつろになってる瑠璃が俺の名前を呼ぶ、
俺を見つめる目も、俺を呼ぶ声もさっきとはうってかわってすげー可愛い。
「...どうした?瑠璃」
「......ん、眠い、やめろ...」
必死に起きようとして目をこする瑠璃が可愛くて、キスしたくなった。
他の女なら完璧にキスしてただろうな...瑠璃には、できない。