最強女†暗殺計画
―蓮side―
「俺…お前の事、好きになった。」
風が吹いてハッっと我に返った。
今、俺瑠璃に告白した……?
そう思うと何故か恥ずかしくなってその場にしゃがんだ
「…宮野蓮、僕をからかっているのか?それとも…本気で言ってるのか?」
っ!!!///
な、本気?そんなわけない。ただよくわからんがそう思い込んでるだけじゃねーのか?俺っ!!!
「んな事マジで言うわけないだろ?冗談だ。」
そうだ、そんなことねぇ、
俺が誰かを好きになる?はっ、ばかばかしい、んな事ありえてたまるかってんだ。
「ふむ、嘘を言ってるようには聞こえなかったが?」
「な、うぬぼれんなよっ!」