最強女†暗殺計画
本気じゃねぇ、
違う。ゲームが進みやすいようにマジっぽく言っただけだ、そうだ、そうに違いないっ!
「……そうか?では何故貴様は僕を見ようとしないんだ?」
見れっかよ、こんな心臓バクバク言ってる。絶対今俺顔赤いだろ…
「……僕が好きと言ったのは何かの作戦か?僕はその辺の女とは違うぞ?貴様にそんな事言われても何も感じん。無論、うれしさですら無い。」
そう言って瑠璃は階段を下りて行った。
‘うれしさですら無い’………か、まぁ、そうだろうな、アイツは鉄のハートの持ち主のようなものだからな…
「俺が敵じゃなかったらどうだったんだよ…」