最強女†暗殺計画

「うるさいっ!!!!」

ジャージ姿という事も忘れて玄関の扉をバンッっと開けた。

「なんのようだっ!?僕は今寝ていたんだっくだらない事で来たのなら速攻殺すぞっ!!!」

僕は宮野蓮に向かってキッっと睨んだ。

「怒んなよ、言ってたろ?昨日。どっか連れてってやr」

「どこにも連れて行ってくれなくていい。さっさと帰れっ!」

誰が頼んで連れてけなんて言ったんだ、勝手に貴様が連れてってやるなんてほざいただけだろうがっ!!

「…俺は邪魔か……?」

「邪魔に決まっているだろう?」

睡眠のなっ←
僕は寝起きが悪いんだから起こすな、自然に起きるんでなく起こす側は翔だけで十分だっ!


< 62 / 119 >

この作品をシェア

pagetop