◆妄想男子◇


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1年前−−……

「晴香ー…?」
「あ!朔也、お帰りっ♪」

家に帰ると、何でか晴香が俺の部屋にいた。

「ただいま…じゃなくて、何で晴香が俺の部屋に居るんだよ。」

「良いじゃんっ!あれ…?」

「…んだよ、」

晴香は俺を珍しそうに見つめる。
晴香は今俺のベッドに寝転んでいる状態で…
自然と上目使いになる。

無意識…って言うか、純粋なのか。

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