ありのままに
タイトル未編集
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甘いお菓子の側には、甘い恋が潜んでる…!?
東京都エンゼルタワー六階オープン二年の洋菓子店、sweet tone。
今日も甘い香りが漂ってきます。
連作短編集!
どのお話からでも読めるようにしようと思います
初めて作るお話です。
楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。
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プールサイドから始まる、音楽と恋。
角野蒼(16)
澄んだ歌声の持ち主。
昔の経験から、人づき合いが怖い女の子。
村田一樹(16)
三度の飯よりギターが好きな、静かめで優しい男の子。
「怖くないから。もう一度歌おうよ。」
「一樹のためだけに、歌うの。」
二人の奏でる、甘酸っぱい恋のメロディー。
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