ドキドキのち、マイラブ
そして明日は定休日前日。


多分夜友章がマンションに来るはず、



何だか今日は眠れそうもない。



一人で帰るのが怖くて私は陽人の来るのを車の中で待った。



陽人が一時間遅れて車に乗って来た。



「ごめん遅くなった。」



もう21時を回っていた。



二人で軽く食事をしてマンションに帰った。



口数の少ない私に陽人はいつになく、くだらない事ばかり話しかける。



しまいになんだか笑えてしまった。



陽人が、花梨は笑っている方がが可愛いからって抱き締める。



そして熱いキスを繰り返す。



そのまま私たちは激しく抱き合った。



陽人にずっと触れていたい。



陽人を深く感じていたい。


もう陽人しか愛せない。





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