先生のお嫁様は高校生




「が…くねんトップは、関係ないでしょ…」


「はは。それもそうだな」



比嘉舞子。


あたしは、これで、東条舞子になった。









18時を過ぎた頃。


東条がチャーハンを作ってくれた。


「スゴい!東条、料理も出来るんだ」



「独り暮らしだったから、これくらいはな」



久しぶりの手料理…


だからなのか、今まで食べたもののなかで一番美味しいと思った。







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