あの頃より きっと。
「美味しかったね!ありがとう」
多すぎるパフェを2人で分けあって食べ終え、店を出た。
外に出ると、風が少し冷たくて、風磨はポケットに手を突っ込んだ。
玲奈は、満開の笑みで風磨の腕に自分の腕を絡めた。
すっかり慣れた玲奈の小さな横顔を見て、風磨は優しく微笑んだ。
「どっか行きたいとこある?」
風磨が、歩きながら問いかけた。
多すぎるパフェを2人で分けあって食べ終え、店を出た。
外に出ると、風が少し冷たくて、風磨はポケットに手を突っ込んだ。
玲奈は、満開の笑みで風磨の腕に自分の腕を絡めた。
すっかり慣れた玲奈の小さな横顔を見て、風磨は優しく微笑んだ。
「どっか行きたいとこある?」
風磨が、歩きながら問いかけた。