敏腕美人秘書のみゆきさん ■
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結局ーーーー
社長はそのまま
彼女さん(仮)と逃亡。
会議は、
俺が仕切ることになって
まぁ、
滞りなく行われた。
後は
机の上の書類や、
データを片付けて・・・
社長のテーブルから、
俺が作業する書類を受け取った。
「顔はいいからね。」
深雪さんがぼそりとつぶやくように
ダイレクトメールを見ながら言った。
あぁーーー
もしかして、深雪さん・・・
「あのっ。深雪さんはーーー
社長のこと・・・す・・好きなんですか？」
「－－－－はぁ？？」
深雪さんがしかめっ面でこちらを軽く睨んだ。
