12才の恋愛story
俺と桜井の会話は次第に減っていった

そしてある日、桜井が急にこう言った

「もう交換ノートやめない?」

俺は思った

小川が好きなのだと

一応何故だか聞いたが、桜井は何も答えなくなった

俺は怒りを露わにしながら叫んだ

「小川がすきなんだろ!!だったらもう終わりだ!」

と言い、その場を去った

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