1ヶ月彼女~憧れの先輩を追いかけて~


だから俺は、ちょっと変わってやろうとおもって、

髪を金に染めた。

学校に行くと、みんな誰?って感じでみてて、

俺がいつものように笑うと、

びっくりしていた。

そんなのどーでもいい。他のやつらの目なんて気にしないから。


俺は美來ちゃんのクラスに行った。

「美來ちゃん」

「え?私ですか?」


「あ、来てくれる?」

「あ、はい」

美來はまだ気づいてない。

金髪の俺にオロオロしながらついてくる。



屋上に行った。

そして...俺は

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