ホットココアのキミ
「まだまだこうしていたいけど…そろそろ起きる?」

「え、今何時?」

私は慣れない部屋で、正面には光輝と壁…

時計が見当たらないので何時なのか把握できない…

「今、12時」

「え!?そんな時間!?結構寝ちゃったね…ごめん、もしかして先に起きて結構経ってた??」

「1時間くらいかな?」

「起こしてくれればよかったのに…」

「だってヒナの寝顔見てたかったから…(笑)」

「なっ、そんな見世物じゃないんだから…」

「怒った顔も可愛い…」



「もうっ!!知らない!」
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