明るい光のその先に
《明が…蓮君を…ね…
春が一番わかっているのよね
兄弟同士が
私を好きになってしまったあの時…
複雑な気持ちになったのでしょう?》
「お兄ちゃん…私は…蓮が好き…」
手話で…涙目で…真っ直ぐに光を見るの
目を逸らしちゃいけない
「何でだよ…っ、兄だからか!?」
「違う!違う!」
首を振る私を涙目でみる光
恋って…辛い…
「光…っ…」
「明が好きなんだよ…」
「っ…」
お母さん…私はどうすればいいの…
春が一番わかっているのよね
兄弟同士が
私を好きになってしまったあの時…
複雑な気持ちになったのでしょう?》
「お兄ちゃん…私は…蓮が好き…」
手話で…涙目で…真っ直ぐに光を見るの
目を逸らしちゃいけない
「何でだよ…っ、兄だからか!?」
「違う!違う!」
首を振る私を涙目でみる光
恋って…辛い…
「光…っ…」
「明が好きなんだよ…」
「っ…」
お母さん…私はどうすればいいの…