【 腐りかけのteenager 】
「私、中学でテニスしてたけど、日に焼けて嫌だから室内が良いんだよね・・・。今探してるんだけど、なかなかピンッとこなくて・・・。それに厳しくないとこがいい!でも、何で急に部活?しかもマキが!」
「えっ・・・?変?自分でも部活する気無かったんだけど、放課後暇になったし・・・。みんな暇って理由じゃないの?それに、昨日卓球の見学に行ってちょっとさせてもらったんだけど、楽しかったんだよ!だから、卓球に入ろうかと思ってるー。」
「卓球~?!地味じゃない?でも、厳しくなさそうでいいかも!私は内申書の為!!専門学校入るときに推薦してもらいたいからさぁ~。私バカだから、実力じゃ、到底無理・・・。」
「へぇ~!!ビックリ!私達まだ高校1年だよー!もう将来のこと考えてるの??凄いねぇー!」
私は同じ年の子の口から将来の話が出るとは思ってもいなかった。
周りの友達はみんな、今さえ切り抜けられたらそれで良い。
と言った感じの子ばかりだったから。
「えっ・・・?変?自分でも部活する気無かったんだけど、放課後暇になったし・・・。みんな暇って理由じゃないの?それに、昨日卓球の見学に行ってちょっとさせてもらったんだけど、楽しかったんだよ!だから、卓球に入ろうかと思ってるー。」
「卓球~?!地味じゃない?でも、厳しくなさそうでいいかも!私は内申書の為!!専門学校入るときに推薦してもらいたいからさぁ~。私バカだから、実力じゃ、到底無理・・・。」
「へぇ~!!ビックリ!私達まだ高校1年だよー!もう将来のこと考えてるの??凄いねぇー!」
私は同じ年の子の口から将来の話が出るとは思ってもいなかった。
周りの友達はみんな、今さえ切り抜けられたらそれで良い。
と言った感じの子ばかりだったから。