【 腐りかけのteenager  】
次の日、私は電車に座らず立つ事にした。

私が電車の柱にもたれ掛かって立っていると電車男がやって来た。

「おはよう。」

声をかけてきた。Σ(!~∀~;;)

「おはよ。」

私は冷たく挨拶した。

「座らないの?」

あんたのせいだよ!

一人で座れば?

私は思った事を口に出す事が出来なかった。

相手は男・・・。

柔道部って言ってたから力は強いに決まってる。

「今日は立ちたい気分なの!」

私は投げやりな言葉で返した。

「そっかぁ・・・。じゃぁ、俺も。」

そう言い、電車男も何故か一緒に立っていた。

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