【 腐りかけのteenager  】
「おかえり。楽しかった?」

「うん・・・。」(^ ^;Δ

途中までは・・・。

「迎えに来たご褒美のチュウして!」

そう言い、智也は私の方に顔を寄せてきた。

チュッ・・・。

「ん~っ?」

智也が止まった。

えっ・・・?

「な・・・なに???」(;;∴~Д~∴;;)

私はコンパに行った事を感づかれたのだと感じた。

「マキ・・・お酒臭~い。」

あぁ・・・そう言う事・・・。

私は全身の力が抜けた。

「ごめんねぇ~。」(~▽~;)

あぁ・・・こんな緊張するんなら初めから行かなければ良かった・・・。

私はこれから1週間、罪悪感と電話がかかってくるかも知れないという不安で一杯だった。
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