【 腐りかけのteenager  】
「どうしたぁ~?」

レミはいつものテンションで、私を包んでくれた。

「昨日の大学生にやられたぁ~!」

「はぁ~?癒してもらったんじゃねぇの?」

「違うよぉ~。。。ポイ捨て…。めっちゃ悔しい!」

「まじでぇ~!?最低な男やな!しゃぁない!こういう時は走るのが一番!乗んな!!」

そう言い、レミはバイクを走らせてくれた。

颯爽と風を切り、スピード90km―

「ねぇ!!レミィ~。バイクで90kmは怖いよぉ…。」
(〃゚д゚;A 

「大丈夫~!!」

『ウゥゥゥウゥゥゥ~』
(゚◇゚oi)ヒェッ!

「そこのバイク、止まりなさい!」

「きゃぁぁぁぁ~。パト!!」
~~~~~(ノ≧ロ)ノ

私達は5分間カーチェイスをした後、結局捕まった。
(-o-*)----C<T-T)イヤンッ・・・

警察官にたっぷり叱られた後、レミは切符を切られた。



「結局捕まるんだったら、逃げなくても良かったかもぉ~。」

「確かにっ!!でも、スリルあって結構、面白かったよ~。」
ヾ(>▽<)ゞヾ(▽^  )ゞ

なんだか、おかしくなって、2人して笑いながらバイクを押して帰った・・・。

そこはいちを、真面目?!
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