【 腐りかけのteenager  】
居酒屋は週末ともあり、活気に満ち溢れていた。

「自分達いくつ?」

「えぇ~。10代。」

「だよねぇ~?未成年じゃない?ってお互いさまかぁ~。」

私達は席に着くと酎ハイを注文した。

中から、怖めなおじさんが出てきた。

私達を上から下まで嘗め回すように見た後、

「君達、未成年でしょ?」

「違います。社会人です!」

意味不明な言い訳をした、ヽ`アセ(;~▼~;)アセ、ヽ`

「じゃぁ、身分証明書見せて。」

「免許書が…。あっ・・・。今日電車で来たから置いて来た・・・。」
(^口^;)

「皆ないの?」

「はぃ…。」

「じゃぁ、お酒は出せないよー。」

「そう・・・ですよね・・・。出直してきます。」(=。=;)

私達は素直に店を出た。

「なんか、しらけるぅ~。」

(   =  ◯    =   ; 

凄く寒い空気が流れた。
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