【 腐りかけのteenager  】
パパは良く、夜の駅前に落ちていた。

以前、何度か声をかけられたのを覚えている。

その時は「5万でどう?」の意味が分からなかった。

今なら上手に返せる!!

私は駅周辺をうろついた。

とりあえず、標的が定まらないので、私は獲物が近づいてくるのを待つことにした。


「お嬢ちゃん。3万でどう?」

後ろからオヤジの声が聞こえた。

私はニコッと詩ながら振り向いてみた。




マヂ━━━━(゚Д゚;;;ノ)ノ━━━━!?



強烈にキモかった・・・。"「(。-д-。)

無理無理Σ(´゚艸゚`|||)無理無理

私はオヤジの目を見て、

「あんたの顔じゃぁ、5万でもやってやんない!!」
ヾ(;゚曲゚)ノ ((((´ロ`;)

私はこんなにオヤジの質が悪いのかと、絶句し帰った・・・。

そう簡単にいいパパには巡り合えないんだな・・・

と思った。
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