【 腐りかけのteenager  】
私と実聡の間に長い沈黙が流れた…。

と言うよりは長い沈黙に感じた。

私は頭の中で言い訳を必死に考えていた。


「援交の相場っていくらなの?」

「えっ…?」
ぇ━━(*´・д・)━━!!!


私は実聡の変な質問に一瞬にして言い訳が吹っ飛んでいった。


「援交なんてしてないよ…。」

私は声を小さくしてそう答えた。(;´_`;)


うっわぁ~、アホな言い訳…。

私の背中は冷や汗でビッショリだった。
ァ─(:;:´:;д;:`:;:Aゞ)─セ

「あんたがしてようと、してなかろうと俺には関係ないから。俺は相場が知りたいだけ。ただの興味本位。」


関係ない…


関係ない…


< 94 / 312 >

この作品をシェア

pagetop