金色の陽と透き通った青空
恋愛(純愛)
完
11
淡雪ぼたん/著
- 作品番号
- 827918
- 最終更新
- 2013/01/09
- 総文字数
- 97,236
- ページ数
- 32ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 185,187
- いいね数
- 11
- ランクイン履歴
-
総合40位(2018/10/31)
恋愛(長編)31位(2018/10/29)
- ランクイン履歴
-
総合40位(2018/10/31)
恋愛(長編)31位(2018/10/29)
軽井沢の深い森の中に佇む中世ヨーロッパ風の小さなガーデンハウス。ここは、若い女店主1人で切り盛りする焼き菓子のお店だった。
その女性には悲しい過去があった。 愛の無い政略結婚、愛の無い結婚生活、殆ど顔を合わせた事の無い夫、一方的に突きつけられた離婚届け。
自分にはなにも無かった……死のうと思った……。
その翌朝、窓から差し込む金色の温かい光……。窓を開けて見上げたら、どこまでも透き通る青い空が目に飛び込んできた。あまりにも美しく、心が洗われ、生きようと思った。
そして何もかも捨てて、静かな深い森の中の小さなガーデンハウスで、焼き菓子のお店をオープンさせた。
一人の生活にも馴れ、気持ちも落ち着き始めたそんな時、元夫であるあの男が突然自分の前に姿を現した……。
* * * * *
☆『小説家になろう』にて発表 《2011/07/26 初回掲載→2012/05/02完結》 の作品に、一部加筆修正を加えた改訂版です。
☆Berry's Cafe 《2012/12/05 初回掲載→2012/12/18完結》
その女性には悲しい過去があった。 愛の無い政略結婚、愛の無い結婚生活、殆ど顔を合わせた事の無い夫、一方的に突きつけられた離婚届け。
自分にはなにも無かった……死のうと思った……。
その翌朝、窓から差し込む金色の温かい光……。窓を開けて見上げたら、どこまでも透き通る青い空が目に飛び込んできた。あまりにも美しく、心が洗われ、生きようと思った。
そして何もかも捨てて、静かな深い森の中の小さなガーデンハウスで、焼き菓子のお店をオープンさせた。
一人の生活にも馴れ、気持ちも落ち着き始めたそんな時、元夫であるあの男が突然自分の前に姿を現した……。
* * * * *
☆『小説家になろう』にて発表 《2011/07/26 初回掲載→2012/05/02完結》 の作品に、一部加筆修正を加えた改訂版です。
☆Berry's Cafe 《2012/12/05 初回掲載→2012/12/18完結》
目次
-
第1話 森の中の小さなガーデンハウス
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第2話 愚かな夫・失って初めて気付くこと
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第3話 それから3年
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第4話 メル友
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第5話 杏樹の謎
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第6話 謎の真相...あの日の記憶 その1
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第7話 崩壊...あの日の記憶 その2
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第8話 軽井沢ヘ...…
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第9話 招かざる訪問者
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第10話 献身
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第11話 無期限・観察期間
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第12話 2人の生活の始まり
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第13話 夫の新しい仕事
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第14話 穏やかな休日
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第15話 2人で軽井沢デート
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第16話 夫婦として……
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第17話 また離れ離れに
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第18話 不吉な風
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第19話 2日遅れのクリスマス
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第20話 運命の悪戯
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第21話 悲しみの予感
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第22話 引き裂かれる愛
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第23話 失った愛と得た愛
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第24話 あの事故からの事(智弘SIDE)
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第25話 すれ違う愛(智弘SIDE)
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第26話 怪しい男の正体
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第27話 杏樹の居場所
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第28話 懺悔
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第29話 新たな試練
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第30話 究極の選択
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第31話 金色の陽と透き通った青空の向こうには
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