バレンタインの魔法
あーあ!
どこかに好きになれる男の人いないかな??

流石に理想高すぎかな??

「颯【さつ】なーにしけたつらしてんのっよ!!」

バシッ!!

「いっったーい!!」

「っよ!!」のところで思いっきり背中を叩かれた。

「何するのよ!!馬鹿凛【かりん】!!」

席を立って起こる

「ごーめんごめん!!」

苦笑いで謝られ、渋々椅子に座り直した。

「それで??どうしたのよ?颯がしけたツラしてるなんて珍しい」

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