ひ・み・つ♪
登校日
ついに…ついに この日が来てしまった。 母「行ってらっしゃーい♪」 『いやだぁーー』 抵抗もむなしく家から追い出された 仕方無く学校えと足を進める。着かなければ良いのに、なんてかんがえは虚しくついてしまった あっそう言えば男装してるんだよねぇ母はばれたらばれたでいいとかいってたけど… あっそう言えば僕っていったほうがいいかな?それとも俺?どうしよう? ??「おい、急がないと遅れるぞ」 振り向くと私と同じ制服の男の人がいた 『あっうん』 と曖昧な返事をした。私は思った。もしかしてみんなイケメンばかりなのでは?!そんなことを考えていたら。 ??「おい!!」 『っへ?』 ??「だから、早く行かないと。」 『あぁありがとう』 ??「ありがとうというかここ校門のど真ん中だから。邪魔だとおもうけど?」 なんか冷たい人! 『ハイハイ』 おこったようにいこうとしたらなんと、転けた。恥ずかしい!私はそのまま走って学校の中に逃げた。
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