初恋カプチーノ。
タイトル未編集

初恋の音。



「お待たせしました、カプチーノです」


コトンと置かれたカプチーノのカップ。


ほんのり上がる湯気が、あったかさを演出する。



「ありがとうございます」

運んできてくれたウェイターに笑顔を向ける。


軽く微笑んで、ウェイターは去っていった。
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