ぶらばん!
「真兎チャン、部活何はいるか決めた?」
そう聞いてきたのはこの学校に入って最初に仲良くなった桃花だった。
通称モカ。
まぁ、真ん中の『モ』がなくなっただけなんだけどー…
モカはいわゆるお嬢様系な感じで
小綺麗にお化粧してる感じ。
肌は白くて…かわいいというよりはお上品って言った方がしっくりくる
「うーん…あんまりコレといって興味あるモノないんだよねー…」
うん…我ながら実に悲しいことに
今までコレといってうちこめたモノがない
「何か小さい頃ならってたモノとかもないの?」
「うーん…小学校の時にピアノを…」
ピアノひくのは嫌いじゃなかった
…でも先生が嫌いで
すぐ投げ出した。
「じゃぁ一緒に吹奏楽部見学しに行かない?私中学からずっとやってて!…でも一人で行くのは心細くてさっ…」
あー…ブラバンかぁ。
まぁ、特に入りたい部活もないしな…
「うんー…いいよ。」
「本当に!?嬉しい!」
そんなこんなで話は進み、放課後見学にいくことに…
そう聞いてきたのはこの学校に入って最初に仲良くなった桃花だった。
通称モカ。
まぁ、真ん中の『モ』がなくなっただけなんだけどー…
モカはいわゆるお嬢様系な感じで
小綺麗にお化粧してる感じ。
肌は白くて…かわいいというよりはお上品って言った方がしっくりくる
「うーん…あんまりコレといって興味あるモノないんだよねー…」
うん…我ながら実に悲しいことに
今までコレといってうちこめたモノがない
「何か小さい頃ならってたモノとかもないの?」
「うーん…小学校の時にピアノを…」
ピアノひくのは嫌いじゃなかった
…でも先生が嫌いで
すぐ投げ出した。
「じゃぁ一緒に吹奏楽部見学しに行かない?私中学からずっとやってて!…でも一人で行くのは心細くてさっ…」
あー…ブラバンかぁ。
まぁ、特に入りたい部活もないしな…
「うんー…いいよ。」
「本当に!?嬉しい!」
そんなこんなで話は進み、放課後見学にいくことに…