「K、お願…い、今、人質になってる……女の子を……助けて……やって……!」

「……私の、‘力’で、ですか?」


ゆっくりと確かめるように呟く。

するとJも、ゆっくりと頷いた。


非常に長い沈黙
< 110 / 111 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop