幕末桜
………ん…

朝…?

隣には沖田さんがぐっすり眠っていた。

辺りは静かだからまだ誰も起きてないんだろう。

…そーだ。昨日のお礼に朝ご飯作ろう♪

私は迷いに迷って台所に行った。

屯所を舐めてたー!!!!!!

すると台所には昨日水と拭くものを持って来てくれた人がいた。

「…ん?あぁ、蝶ちゃん。おはよう。良く眠れたか?」

「はい、お蔭さまで♪……えっーと……」

「私は斎藤一。そういえば何故蝶ちゃんが此処にいるんだ?」

「あっはい。あの…昨日のお礼に朝ご飯を作ろうかと…」

「そうか。ならば私も手伝うとしよう」

「はいっ!!よろしくお願いしますっ!!」

とゆうこで…

幕末に来て最初の朝ご飯作り…

スタートですっ!!
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