《続》跡目の花嫁さん~家元若旦那の危ない蜜月~
「お前からではなく、ウチの尚貴から渡された方が早祐ちゃんも喜ぶんじゃないか?」
早祐ちゃん、実は尚貴君に惚れていた。
同じ歳の男子には感じないオトナびた所がいいらしい。
俺から見れば…5歳児には思えない可愛くない所が凄くウザいけど。
発表会は拍手喝采で終了。
「早祐も成長したな・・・」
相馬社長は早祐ちゃんの成長を噛み締めて、感動の涙を流す。
「尚貴君…このポインセチア…早祐ちゃんに君の手から渡してあげて」
「でも・・・」
「いいから、尚貴…緑川の言う通りにしろっ」
「なんて言って渡せばいいの?お父さん」
「別に適当に渡して労いのキスでもしてやれ」
「く、栗原さん!?キスって・・・」
「5歳のガキだ…頬にキスするだけだろっ?」
早祐ちゃん、実は尚貴君に惚れていた。
同じ歳の男子には感じないオトナびた所がいいらしい。
俺から見れば…5歳児には思えない可愛くない所が凄くウザいけど。
発表会は拍手喝采で終了。
「早祐も成長したな・・・」
相馬社長は早祐ちゃんの成長を噛み締めて、感動の涙を流す。
「尚貴君…このポインセチア…早祐ちゃんに君の手から渡してあげて」
「でも・・・」
「いいから、尚貴…緑川の言う通りにしろっ」
「なんて言って渡せばいいの?お父さん」
「別に適当に渡して労いのキスでもしてやれ」
「く、栗原さん!?キスって・・・」
「5歳のガキだ…頬にキスするだけだろっ?」