君が教えてくれたこと




思わず触ってみたくなるサラサラの黒髪。



クセもダメージもない真っ直ぐなロングヘア。


そのすべてが俺の理想だった。



ずっと、寝ててくれたらいいのに…



俺は無意識に新谷の髪を撫でていた。



やっぱり、俺好み。




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