kiss×kiss×kiss
by 鮎子

prologue

      そばにいたくて


    いれなくて

      気持ちすら伝わらなくて
 



     ずっと泣いてるだけ。

   私には彼がいて

   

     彼にはあの子がいる。




   分かってる。


     分かり切ってる。




   飽きるくらい思った、泣いた。


   それでも好きだから…







    大好きな貴方の為なら





    どこまでも、何度でも。








    
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