夜に生まれた天使
「熱いのは、ホテルでやってくれますかー?お2人さんっ!」
歩き出そうとしたあたしを止めた人。
咲緒梨 さおり
あたしの大親友♪
「さお~、照れるからやめて~っ」
雄弥は、さおの登場に無表情で、あたしだけが赤くなった、
さおは、下ネタ大好き(笑)
「どーせ、今からいちゃいちゃするんでしょー♪」
「わかんないよ…///」
雄弥が会話に入ってきた
「…悪いけど、早くしてくれる?早く2人になりたいんだよね~」
雄弥はあたしに肩を組んでさおに見せつけた。
「あー、はいはい、
ぢゃ、いってらっしゃ~い(笑)」
さおも意味深な笑みを浮かべた。
「雄弥~、帰ろっ♪」
「おうっ!」
くしゃっと笑って頷く雄弥、たまらなく愛しいんだけど(笑)