夜に生まれた天使



「熱いのは、ホテルでやってくれますかー?お2人さんっ!」


歩き出そうとしたあたしを止めた人。


咲緒梨 さおり
あたしの大親友♪


「さお~、照れるからやめて~っ」


雄弥は、さおの登場に無表情で、あたしだけが赤くなった、
さおは、下ネタ大好き(笑)

「どーせ、今からいちゃいちゃするんでしょー♪」

「わかんないよ…///」

雄弥が会話に入ってきた

「…悪いけど、早くしてくれる?早く2人になりたいんだよね~」

雄弥はあたしに肩を組んでさおに見せつけた。

「あー、はいはい、
ぢゃ、いってらっしゃ~い(笑)」


さおも意味深な笑みを浮かべた。

「雄弥~、帰ろっ♪」

「おうっ!」


くしゃっと笑って頷く雄弥、たまらなく愛しいんだけど(笑)


< 3 / 13 >

この作品をシェア

pagetop