Love☆Situation〜恋する乙女に送る物語〜



別に恋愛感情はない。


だって、先輩は女ったらしで有名だもん。



部活の先輩としては尊敬するのに・・・・・


「なぁ、お前ってあの先輩と知り合いなの?」


「部活の先輩だよ」


「ふぅーん」


「なに?」


「・・・・・・別に」


何か、機嫌悪くない?

声低いし・・・

怖っ!!




『では、紙を配るので一番可愛いと思った人の番号を書いて下さい』



< 86 / 184 >

この作品をシェア

pagetop