だってボクらは、生きている。~ギャング・エイジ~(脚本)
オサム「いとこ?」





マアヤ「だから、はとこ。またはまたいとこ」





オサム「いとこと何が違うんだよ」





マアヤ「親がいとこなんだってば」





マアサ「またいとこは忘れて。遠い親戚なだけだよ」





オサム「お、おう」





マアサ「ねぇ、マアヤ。ハトばぁってどんな人だったの?」





マアサN「仏壇に手を合わせた時に見た写真はとても優しいそうで、孫と映る笑顔は幸せいっぱいに見えたけどなぜか私は寂しさも一緒に感じた」





マアヤ「とにかくコドモが好きで優しい人だったよ。みんな孫みたいだってかわいがってくれたんだ」





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