だってボクらは、生きている。~ギャング・エイジ~(脚本)
2. 教室
生徒数の少ない教室。
牧之原「それじゃあ、みんなケガとか病気に気をつけて。夏休み始め!」
オサム「マサノリ、ハカセ。行くぞ!」
三人の走り出す足音。
牧之原「こら! オサム! ハカセ! マサノリ! 廊下を走るな!」
マアヤ「先生。オサムはあとで私が懲らしめておきます」
牧之原「頼むよマアヤ。どうもスカートだと調子狂っちゃって」
コウタ「にぃに!」
オサム「コウタ! 行くぞ!」
コウタ「待ってよ! にぃに!」
牧之原「それじゃあ、みんなケガとか病気に気をつけて。夏休み始め!」
オサム「マサノリ、ハカセ。行くぞ!」
三人の走り出す足音。
牧之原「こら! オサム! ハカセ! マサノリ! 廊下を走るな!」
マアヤ「先生。オサムはあとで私が懲らしめておきます」
牧之原「頼むよマアヤ。どうもスカートだと調子狂っちゃって」
コウタ「にぃに!」
オサム「コウタ! 行くぞ!」
コウタ「待ってよ! にぃに!」