だってボクらは、生きている。~ギャング・エイジ~(脚本)
オサム「どうしてマアサにそんなことするんだよ!?」
モモカ「オサムは私が死んだ時のことを覚えてる?」
オサム「八年前のことだろ? ハトばぁに聞いたよ」
モモカ「そう。私はパパとこの川に遊びに来てた。その時、オサム達もいたんだよ? 覚えてないでしょ?」
オサム「え?」
モモカ「今よりももっとコドモだったからしょうがないよね。だけど、私は覚えてる。そこにね、マアサもいたんだよ?」
オサム「………」
モモカ「私が溺れた時、必死の思いで私はこの子の足をつかんだんだ。死にたくない。
生きたいと思ってた。
なのに! こいつは私の手を振り払ったんだよ!」
オサム「………」
モモカ「そのせいで私は死んでしまった。
こんな自分勝手で母親を恨んでいるようなこいつのせいで私は死んじゃったんだよ!」
モモカ「オサムは私が死んだ時のことを覚えてる?」
オサム「八年前のことだろ? ハトばぁに聞いたよ」
モモカ「そう。私はパパとこの川に遊びに来てた。その時、オサム達もいたんだよ? 覚えてないでしょ?」
オサム「え?」
モモカ「今よりももっとコドモだったからしょうがないよね。だけど、私は覚えてる。そこにね、マアサもいたんだよ?」
オサム「………」
モモカ「私が溺れた時、必死の思いで私はこの子の足をつかんだんだ。死にたくない。
生きたいと思ってた。
なのに! こいつは私の手を振り払ったんだよ!」
オサム「………」
モモカ「そのせいで私は死んでしまった。
こんな自分勝手で母親を恨んでいるようなこいつのせいで私は死んじゃったんだよ!」