だってボクらは、生きている。~ギャング・エイジ~(脚本)
オサム「………マアサはそんなヤツじゃねえよ」
モモカ「オサムはガキだからわかんないんだよ。
こんなヤツ、生きてる価値もないんだよ。
だから私がマアサを殺してやる。
その分、私がマアサの代わりに生きてやるんだ」
オサム「そんなことはさせない。オマエが死んだのはマアサのせいなんかじゃねえよ。だから、マアサを返せよ!」
モモカ「オサム、マアサのことが好きなの?」
オサム「………そんなことわかんねえよ。でも、オマエにマアサを殺させやしない。オレがマアサを守ってやる」
モモカ「オレ、だって。オサムも男なんだね。―――だったら今、目の前でオサムの好きなマアサを殺してやるよ!」
モモカ「オサムはガキだからわかんないんだよ。
こんなヤツ、生きてる価値もないんだよ。
だから私がマアサを殺してやる。
その分、私がマアサの代わりに生きてやるんだ」
オサム「そんなことはさせない。オマエが死んだのはマアサのせいなんかじゃねえよ。だから、マアサを返せよ!」
モモカ「オサム、マアサのことが好きなの?」
オサム「………そんなことわかんねえよ。でも、オマエにマアサを殺させやしない。オレがマアサを守ってやる」
モモカ「オレ、だって。オサムも男なんだね。―――だったら今、目の前でオサムの好きなマアサを殺してやるよ!」