だってボクらは、生きている。~ギャング・エイジ~(脚本)
オサム「マアサ………」





マアサ「大丈夫。私達はもう、一つになったんだから」





オサムN「風と雨がやみ始めていた」





マアサ「オサムもごめん」





オサムN「とマアサは今までにない近さで僕に微笑みかける」






マアサ「いっぱい心配かけて、いっぱい走らせて、ごめん」





オサム「………お、おう。それで、モモカは?」




マアサ「寝てる………のかな? (笑う)オサムは、やっぱりメロスだね」





オサム「何だよそれ」





マアサ「友達のために一生懸命になるなんて、かっこいいと思った」





オサム「………友達、か」





マアサ「ありがとう。オサム」





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