Dream






すると大沢さんが口を開く。


「3人とも!今日は凄くよかった‼初めてとは思えないくらい‼‼きっとデビュー間違いナシよっ☆」







大沢さんがウィンクして言う。







「本当ですか⁈だといいんですけどね」



私が少し謙虚になって言う。









すると大沢さんが部屋の時計を見て目を大きくした。






「あっ‼もう12時過ぎてた‼いけない。ごめんね3人とも。次のお仕事が入ってるから行かなきゃ‼じゃあ、またね」









そう言いながら、大沢さんは荷物をまとめて控室を飛び出して行った。









「「「ありがとうございました‼」」」




私たちは頭を下げた。
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