Dream
「えっ…」
何⁇いきなりどーしたの⁇⁈
びっくりして、目を丸くする。
「うぅん、違うと思う。だって私には、好きな人が他にいるもん」
と答える。
「………」
それを聞いて、黙り込んでしまった舜也。
「どっ、どーしたの⁉なんか悪い事言っちゃった⁇」
慌てて尋ねる。
「いや、違うんだ…。なんでもない」
舜也は、なにか考える様にしながら言っていた。
「ふぅーん」
今日の舜也は、なんかちょっと変な気がするよ…?