甘い姫のスパイス達



「んんっ!!」



叫ぶ私の言葉を遮るように
雅也の唇に塞がれて


気持ち悪くて
涙が溢れてくるだけ



雅也の手が服の中に
入ってきて


段々と上に上がってくる



やだ。ホントにいや…




「助けてっ!」



―バタンッ




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