甘い姫のスパイス達


私はバッとシーツで
再び体を覆った


「み、見た?////」


「昨日見たし。全部」


遥斗さんは笑って再び
私にキスをした


もう遥斗さんにはいちいち
ドキドキさせられてしまう



「遥斗さんのばか」


「その名前やめろよ。
付き合ってんのにさん付けは
さすがにないだろ」





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