甘い姫のスパイス達
「俺はバンドにするよ、
学校いても練習できるなんて
最高だしな…」
バンドか、
じゃあ私は無理だな…
そんな才能もないからな
「んー莉亜なんにしたい!?
私莉亜にあわせるよ?」
沙夜が私に気を使って
サークルを合わせてくれる。
まだ今はホントにパッとしない
「先輩たちのアピール聞いて
サークル決めようかな♪」
「そっか♪
じゃあ体育館であるサークル紹介で
見てから決めようか♪」
教室についてから
私たちは見てから決める
その話し合った結果で納得して
体育館に移動するまでの
空き時間を潰した。