LOVE & HAPPENING【大幅編集中~129Pまで】
◇
「みんな凄い!とても速かった!」
戻ってきた勇希、大樹、皐月、秋斗に声をかける
勇希と大樹が1位、皐月と秋斗は2位だったの
初っ端からいい感じ!
「なぁ輝!」
「なに?」
勇希がニコニコしながら近づいてきた
「涙にしてたように頭なでて」
え?あれ見てたの?
「いいよ、でも届かないから少ししゃがんで?」
そう言うと少し腰を曲げた
「頑張ったね!お疲れ様」
頭をなでながら言うと勇希の顔が真っ赤になった
「え?どうした?顔真っ赤だよ?」
「え?あ、あぁ…えっと…」
何故かしら焦り出した勇希
「さ、さっき全力疾走したからつ、疲れたんだ!そ、それで真っ赤に…!」
「そう?熱あったり体調悪くなったりしたら俺に言うんだぞ?」
「お、おう!」