LOVE & HAPPENING【大幅編集中~129Pまで】
「輝ー!おいていくよー!」
「あ、まってー!」
いつの間にか先に行ってる涙の所まで走っていった
◇
「やっとついた〜」
この高校、無駄に広い!
教室までくるのにどのくらい時間がかかったことやか…
「あ!れーん!さくー!ゆーきー!」
れん?さく?ゆーき?
あ、涙の友達か
「遅いぞー!涙!…ってそいつ誰!?」
金髪でピアスを何個もつけてる、ちゃらちゃらした人が私を指さして言った
「勇希うるさい!いつも声でかいんだから」
「あーごめんごめん!んで!誰?」
勇希って人以外の2人も私をジロジロ見てくる
うぅ…体に穴があきそう…