LOVE & HAPPENING【大幅編集中~129Pまで】
「神崎か?」
「は、はい!」
校長室にいたのは担任の吉岡先生とおそらく校長先生
「座って話をしようか」
ソファに座ったら吉岡先生がお茶を出してくれた
「どうぞ」
「ありがとうございます…」
うぅ…緊張する…
「早速だが、話というのは」
「は、はい」
「君、神崎姫華さん?だよね?」
え?え?ええええぇぇぇえぇぇ!!?
やっぱりバレてるじゃん!
「え、えっと…そそそそれは…」
なんでバレてるのよ!
「ははは」
なんて答えようか慌てながら考えていると
校長先生が笑っていた
「え?」
「そんなに慌てなくていいぞ。私は君が女だってことも神崎グループの令嬢ってことも知っておる」
な、なんで!?
「なんで?って顔をしとるな」
そう言ってまたハハハって笑う校長先生