LOVE & HAPPENING【大幅編集中~129Pまで】
「姫華」
小さな声で呼ばれて後ろを向く
この名前を知っているのはあの人しかいない
「蓮?どうしたの?」
「いや、大丈夫かなって思って」
心配してくれたのかな?
「大丈夫だよ!料理は好きだしっ。
もうちょっとでできるからリビングにいていいよ」
心配してくれたのがちょっぴり嬉しくて思わず頬がゆるむ
「あぁ、わかった」
蓮の頬が赤くなったような気がしたけど
勇希達と言い合ってる姿をみると熱はないみたいだし、気にしないでおこう!
「よしっ完成」
できた朝食をテーブルに並べる
「わあ!おいしそっ。輝食べていい?」
「いいよ」
「いただきます♪」